42型液晶テレビを9万円台で販売しているとは・・・。
そのメーカー名は「ビジオ(VIZIO)」。
現在は、コストコホールセールジャパンの
全国8か店でのみ販売しているのですが、
相当売上げを伸ばしている様子。
そこで思うのが、日本古来の格言(?)、
「安かろう、悪かろう」
しかし、「高かろう、良かろう」のはずの
国産液晶テレビはどうかと言うと、
2011年に地デジ完全移行を控えているにも関わらず、
全メーカーで競っているのは、"薄さ"。
もちろん低価格テレビも活性化しているのでしょうが、
飛び込んでくる話題は、
やれ、薄さが1cmを切ったとか、そんなのばかり。
だから、「ビジオ(VIZIO)」の
9万円台の42型液晶テレビについては、
「安かろう、悪かろう」ではなく、「企業努力」と評価したいです。
「ビジオ(VIZIO)」の参入により、国産メーカーも
2011年に向けて本格的な価格戦争に突入するでしょうし、
消費者にとっては喜ばしい事でしょう。
できれば、国内のメーカーが
価格破壊を先陣きってスタートしてほしかったのですが、
腰が重いからしょうがない。
個人的には、「ビジオ(VIZIO)」の勢いに引っ張られる格好で
安くなった国産テレビを狙っています。
米国のベンチャー企業でテレビメーカーの
ビジオ(VIZIO)が日本に上陸し、
42型液晶テレビを9万8000円の
破格の値段で販売をはじめたとの事。
42型液晶テレビ9万円台 米ビジオ衝撃の日本上陸
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080909-00000002-jct-bus_all