カポエイラを使える先生。

「カポエイラ」もしくは「カポエラ」の名称を聞くと、
日本人の多くは、逆立ちして戦う格闘技との
印象が強いのではないでしょうか。

これは、ブラジルの格闘技「カポエイラ」を
あしたのジョーの原作者の故・梶原一騎氏が、
「逆立ちして戦う格闘技」と紹介した為、
長い間、誤解が解けなかった事によります。


「カポエイラ」は、人身売買の被害者であった
アフリカ系ブラジル人奴隷が、看守にばれないように
ダンスのふりをして修練した格闘技です。

手枷をしたままで修練したので
足技主体の格闘技となったとの見解は、
どうやら空想の域を超えないらしく、
あくまでダンスの振りが足を動かす機会が多く、
足技が発展したとの見方が正しいようです。

ブレイクダンスの原型とも言われていますね。


昨年の5月、その「カポエイラ」を学んだ経験のある
神奈川県座間市の男性教諭が、
当時中学二年生の男子生徒と格闘技をして遊び、
くるぶしの骨を折る怪我を負わせていた事がわかりました。

市が生徒側に賠償金を払う事で和解が成立している話ですし、
体罰などの背景が無い事から、
コミュニケーションをとる中での過ちだと判断され、
この経論は口頭注意で済んだようです。

きっと、男子生徒との信頼関係は出来上がっていたからこその
遊びであり、刑事事件に発展しなかった理由だと思います。

生徒の両親も、市も、過剰ではない、
ごく常識範囲内の対応をしたケースだと言えるでしょう。


あえて言うのなら、傷害事件といわんばかりの
ニュース記事の報じ方が問題かな。


posted by はやり者。 at 17:30 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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