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涼宮ハルヒの憂鬱第3巻、涼宮ハルヒの退屈。
今回は短篇集ってことで、4つの短篇が入っている。
最初にくるのが、標題作である「涼宮ハルヒの退屈」。
えーと、まぁ、ボチボチでんなーw
それよりも、2つめの「笹の葉ラプソディ 」の方がいい。
落ちもなかなか面白いし、何気に、かなり重要な話しだったり…
まぁ、ちょっとSF的に考えた場合、
つっこみどころもあるような気がするけど、そこはスルー。
ハードSFじゃなく、ライトノベルなんで、
あまり堅苦しいことはなしでw
3作目の「ミステリックサイン」も、
しょーもないことが原因だなw
さすがハルヒパワーといったところか。
まぁ、長門さんが活躍するので、問題ありません♪
最後、「孤島症候群」。
涼宮ハルヒシリーズでは初の、ミステリ短篇か。
まぁ、もともとジャンルが曖昧だから、なんでもいいけどw
意外にするどい名探偵、キョン君が大活躍さ。
あと、ある意味長門の特徴もよく出てる。
ゲストキャラもいい味出してるんで、まずまずだね!
ちなみに、一応、「涼宮ハルヒの憂鬱」自体は、
SF系に入るんだろうか…?
まぁ、SFというよりも、むしろファンタジーだけどw
涼宮ハルヒ系ってことにしておこうw
涼宮ハルヒの憂鬱グッズ紹介サイト
涼宮ハルヒの退屈:涼宮ハルヒの憂鬱第3巻
僕も「笹の葉ラプソディ」がお気に入りです。
アニメでは描かれる事のなかったエピソード。残念。
涼宮シリーズは様々なジャンルが入り乱れていますね。
これがこのシリーズの味だったりすると個人的には思っています。
小説の方は、現行出ているところまで読みましたが、ホントにいろんな要素がまじってますね。
一体どうやってまとめるのかと、今から楽しみですw
アニメ版はまだちょっとしか見れてないので、これから見ようと思ってます^^